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›8 24, 2003

近つ飛鳥博物館 安藤忠雄

設計・・安藤忠雄 1994
大阪府南河内郡河南町大字東山299

tower

河内の近つ飛鳥の地は、多くの渡来人が住み、渡来文化が真っ先に流入した古代文化の先進地域であります。 古墳時代から飛鳥時代にかけての文化遺産を中心に、「日本古代国家の形成過程と国際交流をさぐる」という当館のメインテーマに最適の地であるわけです。

 full face south facade

建物のほぼ四方を山(低い)に囲まれ、このコンクリートの塊がとても際立ち印象的です。
それは、古代の人が前方後円墳の巨大さと幾何学的な形に、驚いたであろう感覚と似ているのかもしれない。

walkway leading all the way up the front path blue knife

日本古代国家の源流をテーマにしたZONEには、直径10m、縮尺1:150の仁徳陵古墳の模型が展示されていて、その古墳周辺で生活している人たちの生活まで細かく模型で作られている。

large keyhole-shaped tomb mound

まだ他に撮った近つ飛鳥博物館の写真は下記のリンク参照。

Chikatsu-Asuka Museum set スライドショーで見る

※文章と画像は2005年11月の四度目くらいの当博物館見学時のもの。

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