華厳宗大本山
奈良県奈良市雑司町406-1
■大仏殿(東大寺金堂)
天平創建・・・1180年焼失
鎌倉再建・・・重源が大仏様によって再建
宝永再建・・・1709に完成。現在の大仏殿。創建当事と比べて正面の長さが七割ほどに小さくなっている。
しかし横=57m、奥=50.5m、高=47.5mで木造建築世界最大規模。
■大仏殿
■南大門
鎌倉再建から現存する数少ない建物。
入母屋造、五間三戸二重門、腰屋根構造(下層に天井がない)
■中門
■法華堂(三月堂)
東大寺最古の建物。
元は桁行五間、梁間四間、寄棟造の正堂と、桁行五間、梁間二間の礼堂の双堂形式をで、中世正堂と礼堂の屋根を直角につないだ棟を設けて今の姿。
■鐘楼
建仁寺の開山で、重源についで東大寺大勧進になった栄西が建てる。
■二月堂
二月の名前の由来・・・修二会が旧暦の2月に行なわれることから由来。
■四月堂(三昧堂)
重要文化財 木造千手観音立像 木造阿弥陀如来坐像がある。