浄土宗総本山
京都府京都市東山区林下町400
■三門
高さ24m、桁の長さ27m、木造の門としては世界最大級。空・無相・無佐という教えを表す。
2階軒廻りに三手先詰組、扇垂木を用いるなど禅宗様を主体とする。
■御影堂(みえいどう)
法然上人を祀るお堂。1639年徳川家光によって建立。内部の意匠などが見所
■阿弥陀堂
■経蔵
重層宝形造。
■宝佛殿
■納骨堂
■霊塔
■勢至堂
法然が亡くなられた地で、室町時代に再建された知恩院最古の建物。現在の御影堂が建てられるまでは本堂だった。
■権現堂
■御廟
法然の遺骨を納めている所。宝形造、本瓦葺。
■宝蔵
■二十五菩薩の庭
現在の寺観は江戸時代になって、浄土宗の教えに帰依した徳川家によって整えられたもので、大小106棟の建物からなっています。室町時代にかかる諸堂最古の勢至堂や、日本現存の木造建築の門の中で最大の規模をもつ三門をはじめ、経蔵、御影堂、大方丈、小方丈、勅使門、大鐘楼、集会堂、大庫裡・小庫裡などはいずれも重要文化財となっています。