臨済宗建仁寺派大本山
京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町584
三門
釈迦如来、迦葉・阿難両尊者、十六羅漢が祀られてる。
臨済宗建仁寺派の大本山。開山は栄西禅師。開基は源頼家。鎌倉時代の建仁二年(1202)の開創で、寺名は当時の年号から名づけられています。山号は東山(とうざん)。諸堂は中国の百丈山を模し建立されました。創建当時は天台・密教・禅の三宗兼学でしたが、第十一世蘭渓道隆の時から純粋な臨済禅の道場となりました。800年の時を経て、今も禅の道場として広く人々の心のよりどころとなっています。
法堂
五間四間・一重・裳階付き。天井に小泉淳筆の双龍が描かれている。
京都の繁華街にあるポツリと時間が止まった空間です。