曹洞宗
京都府園部町小山東町
■唐門
中国から来たという感じ・・・。
■本堂
結構大きい。
■その本堂の正面ファサード
■全景
創建は至徳2年(1385)宗祖道元禅師九世の法孫布曇和尚の開山として建立したものである。
徳川時代園部藩主小出伊勢守吉親公の菩提寺として尊信したもので江戸時代の武具や小出歴代藩主の絵像(狩野法師印探幽の作品)など学術的資料として重要なものがあり見所として、竜宮造りの唐門や江戸時代の禅式庭園には藩主の御廟所にあった燈篭や四隅にふくろうのある大手洗鉢は石造りの名品として珍重されている。寺格は別格地として古来地方の名刹として宗門も高くおかれ、末寺四十八(現在は三十四寺)がある。
山に隠れて、この町のどこからもここの寺の姿が見えません。山を迂回する細い小道進んでいくと景色が開け、ようやく寺が姿を現します。