金峯山寺修験本宗
奈良県吉野郡吉野町吉野山金峯山寺
■蔵王堂
■蔵王堂の正面
■蔵王堂の大提灯
■右は仁王門
大和の国 、吉野山から大峯山山上ケ岳にかけての一帯は古くは金峯山(きんぷせん)と称し、古代より世に広く知られた聖域でした。この金峯山に役行者神変大菩薩が白鳳年間(7世紀後半)に修行に入り、修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現を感得されます。この姿を桜に刻んで、山上ケ岳(現:大峯山寺本堂)と山麓の吉野山(現:金峯山寺蔵王堂)に祭祀されます。これが金峯山寺の開創と伝えられています。
世界遺産登録されたことに伴い、金剛蔵王権現像が公開されていました。
吉野の街並みと山々の自然、そしてお寺。全部が調和してとても(・∀・)イイ!!感じ。