設計・・・高松伸 1983
京都府京都市伏見区桃山町丹後10-4
左:東側(裏)、右:西側(正面)
何の建物か見ためだけではわからない。歯医者さんです。悪い人間もここで治療を受ければ真人間に生まれ変われそうな歯科医院。
バブル期の高松伸のスタイル。今はもうこういうの作らないでしょうか。
歯医者つながり・・・・Pharaoh
建物についている数本の煙突(?)は美しさを感じるし、
住む人の生活の匂いがする。ヨーロッパでは屋根にそびえる煙突の数がその家の豊かさを象徴していると、
その昔聞いた事がある。私にとってこの煙突は美しい。 しかし、建物の顔の様に感じてしまう機関車らしき
塊は Seattle出身Frank Hervertの書いた「DUNE」
(砂の惑星)の1場面に出てくる乗り物/機関車を想像してしまう。
この建物は非常にユニークである。誰も考えつかない
建物だと思う。