設計・・・Jaques Herzog & Pierre de Meuron 2003
東京都港区南青山5-2-6
ジャック・ヘルツォーク&ピエール・ド・ムーロン スイス政府観光局1950年バーゼル生まれ、ETH(チューリヒ連邦工科大学)の建築学科で学ぶという、同じキャリアを歩んできた2人が、1978年バーゼルにヘルツォーク&ムーロン事務所を設立。ロンドンのテート・モダンは記憶に新しいところですが、世界各国のプラダショップを担当していることでも注目されています。
彼らの特徴は、装飾を排したミニマル性にある。商業的な空間を手がけるのは初めてだが、プラダジャパンのプレスによると、「従来のショップと異なる店づくりをコンセプトに据え、おもしろい素材を使い、ショップの定義をくつがえす建築となる。それはガラスを使った氷山のようなもので、かつてないものができあがる」とのこと。プラダの世界観を体現する情報発信型ショップを目指す。
いびつに見える建物の形状は、建築基準法の斜線規制に準ずるもので、構造は鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、外観は菱形の格子状の部分にガラスブロックをはめたもの。
東京の建築巡りはここで最後。
東京現代建築→東京現代建築一日目、二日目
その日の僕の一日の動き→都心自転車旅行:P王召喚
職場が表参道なもので、よく前を通ります。
やっぱヘルツォーク&ド・ムーロンかっこいい。
でも、チョット慣れてきた。