設計・・・清水建設 2004
東京都中央区銀座6-8-7
交詢ビルディングのデザインコンセプトは、「美しい光に包まれたシンプルな建築」。交詢社通りに面したファサード部分は、長い歴史を通じて人々に親しまれた旧建築の正面玄関を保存したものです。そしてそれを包み込むガラスの箱は、明治以来日本の商業の中心としての「伝統」と「格式」を持ちつつ、なお進化を続ける銀座の「先進性」を表しています。シンプルな外観の中にさまざまな機能を有した交詢ビルディングは、確かな伝統を礎として銀座に新風を吹き込むことを意図したビルディングです。
正面の玄関は、立替前の建物で、福沢諭吉が1880年につっくた政治家や経営者らのための日本で最初の会員制社交クラブ「交詢社」のクラブハウスビルの玄関を残したもの。
戦中空襲からの難に逃れた建物は老朽化が進み、立替となったみたいです。
設計は清水建設です。即時訂正してください。
清水建設 at 2004年10月28日 22:16本当に申し訳ありませんでした。訂正いたしました。
関西walker at 2004年10月28日 23:41