京都府京都市上京区京都御苑
後に天皇の住まいとなった清涼殿
清涼殿と小御所をつなぐ廊下の建物。パターンが綺麗。
御池庭
御常御殿の屋根ともみじと塀
額縁で見る御内庭
京都御所を囲む塀
京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年)の造営にかかり、紫宸殿を中心として、その西北方に清涼殿、東方に宜陽殿があり、紫宸殿の南庭(前庭)を回って日華門、月華門、承明門などの門や回廊等が連なっています。そのほかにも、春興殿、小御所、御学問所、御常御殿などの御殿や、建礼門、宜秋門、建春門、清所門などの門があります。
紫宸殿はコチラ→京都御所紫宸殿(サイト内移動)
普段参観するには桂離宮、修学院離宮と同様にインターネット、もしくは葉書で事前申し込みが必要なのですが、京都御所は春と秋、年二回そういった手続きなしで参観できます。参観料は無料。
宮内庁参観案内で申し込みできます。