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›1 02, 2005

桜井神社

カテゴリー: 大阪寺社建築 /
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大阪府堺市片蔵645

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桜井神社は平安初期の法令集「延喜式」に記述の見える由緒ある古社であるが、1577年織田信長の根来攻めの際、拝殿と本殿を残して焼失した。
拝殿は中央に「馬道」という土間の通り抜け部分を持つ割拝殿形式で、鎌倉時代の建築の特色をよくあらわしている。大正6年国宝に指定された。

拝殿
神を祭祀し礼拝を行うための建物で、本殿の前面に配置されるのが一般的。本殿が神座であるのに対して人が神に祭や祈願などを行う場所が拝殿。

堺市にある唯一の国宝建築。初詣で行ってきました。
特徴は何と言っても、拝殿の中央を貫く「馬道」という土間。その土間を抜けた先には本殿があり、土間の出口部分に賽銭箱と鈴があります。
この拝殿をくぐる行為が何ともよくて、神の懐に入ったような感じです。

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