真言宗智山派総本山
京都府京都市東山区東大路七条下ル東瓦町964
庭園が見える書院への道はこの講堂を迂回するようになっていて、建物とその周辺庭や自然がとてもバランスよく、書院に着くまでの間が庭園に対する期待感を高揚させてくれます。
パンフレットより 智積院智積院の庭園は、利休好みの庭と伝えられ中国の盧山を形どって造られています。
池が建物の下に入り込んでいる所は、寝殿造りの泉殿か釣殿に居るように思わせてくれます。全体的に見ると、庭自体は小さな面積にもかかわらず、他に類の無い雄大さと重厚味を感じさせ、その反面小さなもの特有のきめの細かい所を見せてくれます。
数多い名勝庭園の中でも傑作の一つとして世に知られています。
池の周りを歩いて眺める庭園がありますが、ここの庭園は座って眺める庭園。
池が縁側の下まであるので、ここに座ると水の上に居るような感じになります。しかしボーとしてると、そのまま池に落ちるということでもあります。
仁和寺の庭園、大覚寺と同様に各建物は通路で連結され、その間に植物や小さな庭があり、とても楽しいです。
はじめまして。こちらのサイトの写真をみてこの庭園を見に行こうと思ったのですが・・ちょっと自分の勘違いで全然別のトコに行ってしまったのですが、こちらのサイトは関西の散策には大変参考になりますのでまたいつか利用させて頂くかもしれません。有用な情報ありがとうございます。ちなみに私のほうの日記は庭園や建築ネタは殆どないので・・コメントだけにさせて頂きます(苦笑)
KJ at 2005年03月21日 23:39ナイショの話ですけど、僕は行こうとした所を見つける事ができずに、終日何も収穫なしで帰った事があることがしばしばありますよ。
違う所に行ってしまわれたのも、そこに何かの縁があったのでしょう。意外と思わぬ経験や出会いがあるので、僕は結構そういうの好きです。
しかし、もう少しこれから地図を載せたり、何かもっと楽しめるようにしていこうと思います。
最後にコメントありがとうございました。
はじめまして。
着物を着て縁側でのんびり過したい。
という野望のため縁側の素敵なお寺を探していましたら、こちらにたどり着きました。
智積院は先日桔梗を見に行ったばかりでした。
こちらの縁側に行って、着物縁側計画を立てようと思いついたのですが(笑)
暑い日差しの中、縁側に座っていると涼しくて、暑さも忘れました。
いいお寺です。
萩の葉がたくさんあったので、秋も素敵そうです。
コメントありがとうございます。
すっかり秋の気配がしますが、しょうはさん「着物縁側計画」は実行されたのでしょうか?
僕は今、秋に、落ち葉の布団で寝る計画を立てています。