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›2 25, 2005

司馬遼太郎記念館 安藤忠雄

設計・・・安藤忠雄 2001
大阪府東大阪市下小阪3-11-18

司馬遼太郎記念館

記念館は、司馬遼太郎の自宅と庭伝いに一体化され、来館者は散策道を歩きながら安藤忠雄さん設計の記念館へ。庭では生前のままに保存された司馬遼太郎の書斎を窓越しに見ることができます。
この記念館は、文化を共有し、できるだけ多くの皆さんとともに育てていくという観点から建設しました。来館される皆さんが司馬作品との対話やご自身との対話などを通じて何かを感じとっていただければと思います。また、ホールのさまざまな催しからふれあいの輪を広げ、新しい文化のネットワークを築くことができれば、と願っています。

司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館 司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館 司馬遼太郎記念館

パンフレットより
庭は司馬遼太郎が好きだった雑木林のイメージでつくられています。草花が四季の風景を演出します。

司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館 司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館 司馬遼太郎記念館

パンフレットより
大書架は高さ11mの壁面いっぱいに書棚がとりつけられ、二万余冊もの蔵書がイメージ展示されています。
見ていただくと同時に、この空間で、司馬作品との対話あるいは自分自身との対話を通して何かを考える、そんな時間を持っていただければと思います。

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ここを訪れるまで、司馬遼太郎についての知識はさほどなく、著書がいくつかドラマ化されたということぐらい。
この記念館は、彼について詳しい人なら、対話できる空間であろうし、無知の僕には彼が何か私に自己紹介というか、話しかけてくるような気がする場所でした。
そんな訳で司馬遼太郎に少し興味を持ち、一冊本を買って帰りました。興味を持った理由は建物だったのか、それとも「街道をいく」に共感したのかは、なぞだ。
どちらにせよ、ココは良かった。

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