高野山真言宗
京都府福知山市観音寺1067
福知山市教育委員会京都府私邸文化財のこの観音堂は安永七年(1778年)に建築を始め、天明四年(1784年)に屋根瓦を葺き、寛政七年()1795年)の縁廻り完了をもって完成したものです。
構造形式は、桁行五間、梁間五間、一重入母屋造向拝一間桟瓦葺となっています。正面中央及び両脇間は桟唐戸、両端は蔀戸、左右両側面は桟唐戸と蔀戸及び板壁、背面は桟唐戸と板壁からなっています。
正面に一間の向拝を付す五間堂の標準的なもので内部の随所に彫刻を用い、いずれも年代的特徴をよく表しており、規模も大きく立派な建物です。
あじさい寺ということですが、それ以外にもたくさんの花が咲いていて、良いかと思います。
はじめまして。
以前から興味深く拝見させていただいております。
ビッグ・バンの近くに実家があるそうですね。○ヶ丘駅ですか?実は私もその辺りに実家があります。厳密に言うと、桜井神社の方が近いです。駅で言うと、○・○○多駅です。なじみの深い建造物が紹介されていて、嬉しいです。
リンクさせていただきました。ではでは。
さわでぃ at 2005年04月19日 10:02コメント・リンクありがとうございます。
実家は高野線と泉北線どちらでもアリなちょっと不便な所です。
正月に実家に帰ったのですけど、今まで汚かったヤングタウンの団地群周辺が綺麗なってきてるのに驚きました。
泉北ニュータウンはそろそろ新旧入れ替わりの時期が来ているのかと、しみじみ感じてました。