曹洞宗永平寺派
京都府京都市左京区一乗寺門口町27
パンフレットより現在詩仙堂と呼ばれているのは、正しくは凹凸窠(おうとつか)であり、詩仙堂はその一室である。凹凸窠とは、でこぼこした土地に建てられた住居という意である。詩仙堂の名の由来は、中国の漢晋唐栄の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、頭上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としていることから呼ばれている。
しょう月楼から眺める庭。
梅雨だと言うのに、とても暑いこの日。しかしここに入ると風が肌に当たり心地がいい。そして耳には洗蒙瀑(せんもうばく)と呼ばれる滝の音とカエルの鳴き声が重なり合う。
これに、匂いの良い美味しいお菓子があれば、五感全てを癒せたと思った。
入口の小有洞と呼ばれる門をくぐり、参道を抜けて姿を現すこの建物。屋上の突き出たところが気になる。何なんだろう??
その他詩仙堂の写真(曼殊院含む)はflickrに載せています。shisen-do/manshu-in photoset
pan-oさん、おひさしぶりです。京都へのラブレターというブログを運営しております、hayateと申します。実はシーサーブログに引っ越しました。
詩仙堂、大好きなんです。あそこに行くまでの道も、ちょっとした坂も、門に入る瞬間も、中に入ったあとも、庭を眺めたあとも、庭から建物を見上げた時も、花を見たときも、いいなぁと思ってしまいます。
フリッカーも拝見しました。サムネイルだけでも芸術的ですね!楽しませていただきました。
また遊びにきます。それでは建築の記事のほうへいきます・・・・
hayate:京都へのラブレター at 2005年08月04日 22:36hayateさんコメントありがとうございます。
詩仙堂は本当にhayateさんのおっしゃるとおり、どこをとっても良いですね。
これからは、京都の名庭もたくさん行こうと思っています。