設計・・・佐藤総合計画 1991 2004
大阪府堺市南瓦町3-1
堺市庁舎はトータルコンセプト『未来と伝統の調和』に基づき、高層館は『未来』を、第2期庁舎は『伝統』を表現するデザインにより計画されました。 平成2年竣工の地上21階建ての高層館は高度情報化社会に対応するインテリジェントビルとしてシャープで透明感のある計画としています。 第2期庁舎は環境配慮型庁舎を実現することと「堺の歴史と伝統」を表現することを意図しています。
去年くらいまで、第一期のビルを囲むように4・5階くらいの旧館が建っていました。今は解体され、今はその跡地で何か工事をしています。
ビルの屋上21階は展望ロビーになっていて、堺を一望できます。世界最大規模の前方後円墳、仁徳稜を見渡せれるのは、ここだけだと思います。
行った時は、一階ロビーで幻の「鯨まつり」写真展が、こじんまり開かれていました。