設計・・・原広司 1997
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 (MAP)
現在の駅舎は4代目に当たる。クラシックな石造りの2代目駅舎が第2次大戦後失火で焼失すると、即座にコンクリートでできた箱型の3代目駅舎が建設された。しかし老朽化が進み、一方、駅の規模が大きくなるごとに建物は増築を重ねて肥大し、地下街を含む商店街や連絡通路などを含めると、構内の構造は混迷を極め、大変不便なものになっていた。そこで抜本的対策として平安遷都1200年記念事業として駅ビルの改築が実行された。
コンコースの上部へ行ってみると、違った京都駅がある。
学校をサボってる女子高生、一人黄昏てるサラリーマン、雨がかからない事を良いことに根城にしてる人達。一階コンコースと比べると、違う時間が流れているようだ。
京都駅・京都タワーの大きな画像はこちら:station & tower set(フリッカー)
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?リンクありがとうございます。
いつぞや書いたかもしれませんが、私は京都駅を利用するときは主に地下鉄からホームへ直で上がります。地下鉄を利用する場合その方が便利だと思います。
駅ビルのコンコースを知らずに通りすぎる観光客も多いのではないかと思います。
JRから地下鉄に乗り換えるには、中央コンコースを通らずに、ホーム東側の階段で地下へ降りて、地下鉄までいくのが一番早くて分かりやすいですね。
pan-o at 2005年11月02日 23:06この建物には、沢山の石が仕上げ材として使われています。1階北側の柱型には、いろいろな石と、その原産地が、埋込まれています。その数なんと、288種類!!石のショールームに行くより、京都駅ビルに行ったほうが、いいかも。
マイケル冗談 at 2006年01月28日 13:16私は今まで数え切れないほど京都駅を利用しましたが、全く気付かなかったし、それに初耳。
ん〜京都駅へ行って確かめて見なければ。。