カンボジア・シェムリアップ
バイヨン寺院は、アンコール・トム遺跡を南北と東西に貫く道の交点、アンコール・トムのほぼ中央に位地する。寺は12世紀末に建てられたもので、伽藍は上下左右対称の配置になっている。
建物の正面にあたる、東側の入口。両サイドを池に挟まれた石畳の道を進む。
南側、観音菩薩である四面塔がたくさん建ってある。
シェムリアップ市街からバイクタクシーに乗って約30分。アンコールワットの横を通り過ぎ、まずはアンコールトムに向かった。アンコールトムの南の玄関である南大門を抜け、数分バイクを走らせると、バイヨンが見えてくる。
バイヨンは想像していたよりは小ぶりで、遠くから全体を眺めるように見ると、ただの大きな岩山の様にもみえたりする。
カンボジアでの写真@Flicr(スライドショーで見る)
関西今昔建築散歩:NOTE:地球散歩Archives
参考文献:地球の歩き方・アンコールワットとカンボジア