中国・北京市東城区雍和宮大街12号
北京で最大かつ保存状態の最も良いチベット仏教ゲルク派の寺院で、南北に400メートル、面積は約6万6400平方メートルある。
漢、チベット、満州、モンゴル各民族の建築様式が混じりあい独特の雰囲気を出している。
雍和宮(ヨンハーゴン)へは2006年の夏に行ってきた。上の写真は雍和宮最北に位置する万福閣と呼ばれる建物である。三つの建物から成る万福閣であるが、建物どうし橋でつながっているのが面白い。
そして建物の中には、ダライラマ7世に関係する、高さ18mの中国最大と言われる弥勒仏が安置されている。
万福閣の手前に建っている法輪殿。屋根の上に小さなチベット式の塔がのっている。この建物で、チベット仏教の僧侶が法要や経文を読という。
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