設計・・・張俊哲建築師事務所+小智研發有限公司 2010
台北市台北花博会場円山公園エリア (MAP)
花博パンフレット台湾産の「竹」を建築物の躯体に、回収再生した鉄鋼の枠、さらに150万本もの使い捨てPETボトルを使用して組み立てたEcoARK。耐風圧性・耐火性・保湿性にすぐれ、テクノロジー・ファッション性・エコの三拍子揃った展示館です。
博覧会といえばパビリオンというわけで、今回台北で開かれた花博の目玉パビリオンと思われるEcoARKに行ってきた。人気パビリオンの一つでもあるので、開門の一時間前からスタンバイ、そして開門と同時に走り入ることができた。
外壁に使われている使用済みPETボトル。一度回収したペットボトルを歯車の様な形に成形し直し、組み合わさっている。装飾でつけられているペットボトルのキャップは回せば取れる。いたずらでキャップが盗られてたりしていなかたったのが驚き。
七つの世界一
内部は期間により様々なファッション関係の展示、そして常設展として台湾企業遠東グループの事業内容の展示がされている。
夜になると外壁全面照明で色々なデザインがライトアップされる。