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カトマンズ発ランタン谷行のバス

›9 11, 2010

ネパール日記(現代語訳版) その一

Dhunche

ランタン谷麓の町ドンチェ(Dhunche)の様子。標高1950m、ランタン周辺では最大の街。街には電気がきており、通りには商店・ホテルなどが数店、車・人通りもそこそこ。当時近代的な生活ができる最果てだった。
ドンチェはランタン谷をトレッキングして一番最後に立寄った街。トレッキングは別の麓の町シャブルベンシという町からはじめた。

2003年3月12日

朝7:30分、カトマンズ市内(Kathmandu)のバス停からバスに乗る。荷物はバスの天井の上へ投げ入れられる。バスの乗客は少なく、地元の人らと、同じ観光目的のドイツ人とイスラエル人の二人組み。
バスはカトマンズ市内を抜け、郊外に出る。やや道の舗装が雑になってくる。しばらく走ると軍の検問所があり、一般客は一端バスにを降り、通行許可書を提示する。ちなみに僕は付添いガイドさんに全ておまかせだったので、手続きの詳細は不明。

バスが走り出して2時間、あたりの景色は山と、崖だらけ。日本の山間部の雰囲気と違い、山の傾斜が壁の様にたっている。そんな絶壁だらけの山にも関わらず、いろいろな標高に集落が点在している。そんな集落を道路がつなぎ、バスが走ることで集落間を三次元でリンクさせている。
日本の山間部は、山の谷にそって集落があることが多いのに、ネパールのこのあたりでは、さっきのような場所に集落が存在する。
バスが走ると言っても、道幅はバス一台がやっと通れる程度、未舗装で崖にはガードレールも何も無い。バスが道路をはみ出たり、バスの自重で崖が崩れてしまうのではないかと、心配になってしまう。今までで体験した中で、一番恐怖を感じた乗り物だった。

バスは各集落で客を乗せ、また降ろす。朝乗客は少なかったのだが、山間部に入って地元の乗客出入りが増してきた。一日に数本しか走らないバスなので、ここぞとばかり乗ってくる。危険な山道を満員のバスが走る。
乗ってくる地元の人達は、とても生活観にあふれて、一番印象に残っているは、生きた鶏を籠にもいれず、抱きかかえたまま乗ってきた客である。

バスの揺れに耐えること7時間、ようやくランタン谷(LangTang Valley)の麓の町シャブルベンジ(Syabrubensi)に到着。

参考:バンコクからシェムリアップ行きのバスの様子
カオサン発シェムリアップ行きのバス#4

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