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MRTで行く台北101カウントダウン

›11 20, 2007

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甲子園で、プロ野球阪神戦を楽しんだ後、阪神電車の甲子園駅梅田方面のプラットホームなり、梅田までの車中の状況というのが、いかにごったがえしている事か。プラットホームに辿り着くまでの人ごみ、ホームに居ながら、数本後の電車にしか乗れない、電車に乗り込んだところで、梅田までの車中で足がつりそうになる。

5万人の甲子園球場でこの状態である。これが40万人になれば・・・

台湾最大の年末カウントダウンイベント、市政府前のカウントダウンライブとTaipei101から発射される花火。市政府周辺に何十万という人々が押し寄せるビッグイベントだ。2005年大晦日から始ったこのイベント。今回僕らが行ったのは2006年大晦日。まだ一回しか成功させていない大規模イベントであった。

New Year's Eve in Taipei #1 New Year's Eve in Taipei #2

午後6時頃、台北市内板南線沿線で夕食をとり、そろそろ市政府へ向かおうとMRTの駅を降りていく。
車両に乗り込むと、通勤通学と違った何となく興奮気味の車内。とにかく若さが満ち溢れる、居心地が悪い約10分のMRTの車内。
市政府前に到着。車両から降り、地上へあがる。周りを見渡すや、そこはまるでバイオハザード状態。
ラクーンシティに降り立ったかのような、人という人が歩き回っていたり座り込んでいたり、バイオハザード2の映画の冒頭、街中の人々が隔離されたかのような、非常事態もしくは非日常的世界が広がっていた。

歩道と道路の境界はなくなり、交差点は広場と化し、人の群れと群れの隙間が通路と化している。
台北101が見えるスポットというスポットは、だいぶ早い時間からカウントダウンを待っている人らが、その場所を死守するかの様に頑固に座り込んで、僕らの通行を阻止してくる。

murderous crowd 30 minutes before 2007

カウントダウンが始まる。結局僕らが陣取った場所は、MRT市政府駅からほど近い場所。駅と台北101の間の駅寄りの場所である。というのも、この付近の公共交通機関は、この板南線だけであり、当然イベント終了後この付近が混雑するのは目に見えていたからだ。

年越しの最大のカウントダウンイベント台北101からの花火の打ち上げが終わる。
終わると同時に、台北101の方角へ体を向けていた群集が、一挙に体勢を180度反転させ、こちらに津波のように押し寄せてくる。花火打上げ時の歓声とは別のウォーという声とともに、皆が皆MRTの駅めがけ突進してくる。
一瞬にしてまわりの雰囲気が激変、そんな中僕らも駅へ走る。しかし駅を中心として全方角から何万人規模の人々が集まってくる訳で、幅10mもないMRTの駅の入り口付近は大混乱。泣いている子供はいるし、絶えず後から押し寄せてくる人の圧力で、倒れそうになるし、もはや地獄。
MRTの入り口は乗車規制がかかり、駅前で立ち往生。だいぶ待たされ地下の駅のコンコースに入っても、そこは収容所の様な雰囲気。引き返すにも、人の波に逆行できず引き返せない。
結局、宿にたどり着いたのは深夜何時ごろだったのだろうか。疲れ果てて覚えていない。

台北駅近くの同じ宿に泊まっていた人が、市政府まで走ってカウントダウンを見に行き、走って帰ってきたという。彼はとても気持ちよさそうに、先に宿に戻っていた。

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