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台湾海峡横断ドコモ3G携帯

›2 12, 2008

bari3 in taiwan

瑛太と蒼井優が出演しているドコモのCM、DoCoMo 2.0「国境を越えて」篇
それぞれ二人が携帯で、お互いの関係を確認しながら日本を出発し、世界中別々の国を移動しながら、最終的にフランス・パリで運命的な再会をする内容である。

でもこれは運命的な再会ではなく、世界携帯誕生による必然的な再会である。世界どこでもつながる携帯が存在してしまった以上、このCMの様な運命の再会というのはもうできないのかもしれない。

現地空港で、「センター問い合わせ」をしてみた。

日本を出国し台湾に到着。携帯の電源を入れてみると、アンテナの表示は圏外であった。どうやれば使えるようになるのだろうと試行錯誤してみる。以前海外に旅行に行っていた友達からメールが来た事を思い出し、センター問い合わせをやってみた。

センター問い合わせ後のドコモからの返信メール
お客様の携帯は日本と発着信可能です。発信時は、+81に続き先頭の0を除いた番号です(+は0を長押し等)(例)+81-90-XXXX-XXXX

このメールを確認後、携帯のディスプレイを見てみると、アンテナが三本そして3Gという文字が!!
そしてメールの指示通り、+08を押して実家や友達とかに、嬉しさあまりかけまくる。僕の声、そして相手側の声は両方ともクリアに聞こえ、日本国内で使用しているのと全く変わらない。綺麗に音声が聞こえるので逆に気持ち悪かった。もっと雑音交じりであれば、海外にいるのだと実感できたのだけど。

センター問い合わせ後のドコモからの返信メール。その2
紛失・盗難等は+81353663114へ[注意!高額請求被害]、故障等は+81367181414へご連絡下さい(海外でドコモ携帯からは無料)

ていうか、0長押しで、+になるなんて初めて知った。

現地で現地のゲストハウスに電話してみた。

台北に日本人が経営するゲストハウスがある。僕は携帯で宿に電話しベッドの空き状況を確認することにした。日本同様携帯が普及している台湾においても、公衆電話を探すのはしんどい。公衆電話を探し回るくらいなら、直接宿まで出向いても良いくらいだ。
宿の電話番号を市外局番から入力し、通話ボタンを押した。呼出音が聞こえる。繋がる様だ。日本のトゥルルルという呼出音と少し違う。国それぞれご当地呼出音があるのかもしれない。

相手側:「もしもし・・・申し訳ありません、ベッドは今日空いてません。」

台湾国内線で、携帯と一緒に台湾海峡を越えてみた。

中国大陸側の中華民国(台湾)の領土、金門島に到着した。携帯を確認すると圏外。そしてまた、「センター問い合わせ」をしてみると、アンテナが三本になり復活した。どうやら一度圏外になってしまうと、圏内に戻ってきても自然にアンテナが復活するわけではないようだ。

金門島でセンター問い合わせした時の返信メール
Welcome to Chunghwa Telecom network. To make international calls, please dial oo9. For tourism information , please call 0800-011-765(charged by air time).

中華電信(台湾)からのメールが届いたのだ。

海外でつかう(国際ローミングサービス:WORLD WING)
中華電信(中文)

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