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北京モータリゼーション06

›3 10, 2008

motorization in China

北京市内を走る環状道路を眺める。本線と側道を合わせると片側五車線もある大きな道路を、多くの車が走っている。走っている車は、ヨーロッパ車、アメリカ車、韓国車などなど。日本とは違いバラエティーが富んでいる。

transportation chaos transportation chaos

人生いろいろ。お国もいろいろ。交通マナーもいろいろ。日本では、歩行者優先という優位性から、多少無茶な歩行をしていたとしても、車が吠えたり、当たってきたりはしない。
上は北京の若者の街、西単(シーダン)の様子。片側三車線の道路で、歩行者用の信号のない横断歩道を、若者達が渡っている。道を渡ろうとする若者達と、横断歩道を越えようとする車との心理戦が繰り広げられている。瞬時の状況判断をあやまれば、事故につながる。
北京では、歩行者用の信号が青だからって、無防備に横断歩道を渡っていると、車に轢かれる。理由は下記の引用による。

赤信号に曲がる。日本では、前に赤信号が出たら、走行方向関係なく、一切停車する。中国の交通ルールでは、基本的に赤信号が出たら直進と左折ができないが、右折は走行可能。最近中国の道路交通整備が進み、大きい交差点に右折専用斜線の設立や赤信号出たとき右折禁止の補助信号が表示されるなどのところも少なくない。

R0010027 藤原とうふ店(自家用)in beijing

左上の写真は、偶然事故現場に出くわした時の写真である。乗用車とジュースのビンを積んだ自転車がぶつかった直後の様子。短い滞在期間で事故現場に遭遇する割合は、どのくらいなのだろうか。

右上の写真。北京市内の住宅街にて、「藤原とうふ店(自家用)」と書かれた車。日本で「頭文字D」が流行っていた時によく書かれていたらしいのだが、消されずにそのまま中国に売られ、今また現役で走っている。

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