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台湾中部彰化でカウントダウン

›8 08, 2010

count down

彰化は台湾中部にあり、「台湾の穀倉」とも呼ばれ、台湾では古くから栄えていた都市である。
街自体はさほど大きくなく、普通の地方都市という感じ。半日あればほとんど見て回れる程度である。台湾第三の都市、台中へは通勤圏内。昼間人口と夜間人口との差が大きそうだ。そんな地方都市のカウントダウンイベントへ行ってきた。

台北のカウントダウンイベントの人の多さにうんざりだったので、今回は地方都市のカウントダウンイベントである。
場所は彰化の観光スポット八卦山の麓、中山路沿いの広場で行われる。広場はサッカーグラウンド二面くらいの広さで、広場の周りを屋台が囲み、中央奥にステージが組まれている。
カウントダウンの直前まで、ステージ上でミュージシャンのライブが行われるのが、どの都市でも恒例である。人気のある歌手の順から大都市のイベントに割り当てられる。この彰化で出演していた歌手は、当然僕は知らないし、たぶんさほど人気がないと思われる。人気歌手目当てであれば、台中のイベントへ行くだろう。
動画はちょうどカウントダウンの瞬間。八卦山から花火が数分打ち上げられる。その後ステージ上で政府の役人達の挨拶(トーク?)、これも台湾ならでは。このトークが始まると同時に、人々が帰りだす。

hotel in changhua hotel in changhua

イベントが終わりホテルに戻ると、ホテルのオーナー家族が宴会の真っ最中。自然に宴会に巻き込まれ、朝方まで酒を飲むことに。
写真左はホテルのオーナー。右はオーナーの友人で、最近離婚したという。何が原因で別れたのかは分からなかったが、とにかく酒と友人がいれば良しとのこと。あと会話の途中、話が伝わらないたびに、すでに寝てる中学生の息子が起こされ、僕とオーナーとの間を英語で仲介するという、かわいそうな目にあっていた。

MRTで行く台北101カウントダウン

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